島津について
About Shimazu“ 心地よい風が吹く、自分たちでやってみる精神のまち ”
島津連合区は京都府京丹後市網野町の中心より東側に位置する地域で、
愛宕区・大谷区・大橋区・春日区・島津口区・溝川区の6つの地区から成り立っています。
区の中心地から北は掛津・丹後町方面、南は市の中心部・峰山町へ、東は弥栄町へ、西は網野市街へとつながる
とても交通の便の良いところです。そのためか保育所・小学校もまだ地域内に残っており、
子育て世代も多くにぎわいがあります。(保育所・小学校校区は仲禅寺区・掛津区・遊区・三津区と統合しています)
現在は世帯数500戸足らず、1400人余りの区民がくらしており、
愛宕山や離湖などの自然に囲まれ、農業と機業が共存した地域づくりをおこなってきました。
そんな島津の魅力をもっと知ってほしい、地域内外の人に情報をお届けしたいという想いで、
このウェブサイトを立ち上げました。
島津の施設
島津小学校
現在全校生徒約60人名
島津保育所
0〜6歳までの園児約60名
島津郵便局
島津駐在
ふれあいセンター
みんなが集まる公民館
母子センター(公園あり)
祭りや選挙で使われる建物
春日神社
島津地域の鎮守の神様
おためし住宅
移住希望者が暮らせる家
島津の歴史
「島津」という地名は昭和25年までの島津村の村名を残したもので、町村合併までは「島溝川(しまみぞかわ)」と呼ばれていました。
離湖(はなれこ)に面し、古くは海に浮かんだ『島』のような地域だったといわれています。そのため島津地区には海浜にちなんだ地名が数多く残っています。
かつては織物業で栄え、機を織りながら農業をしていたため土着的気質と商売気質を併せもつという特徴がある地域で、新田を開発したり、小学校のグラウンドを住民の手で広げたりと、“自分たちでやってみる精神”が昔から息づいているまちです。
秋祭り
氏神である春日・床尾神社の例祭として毎年10月に開催されます。
神事・神輿巡行・高校生の太刀振り(道中振り・宵振り・宮振り)・小学生の奉納相撲があり、特に太刀振りは花形の行事となっていて見応えがあります。島津ならではのモノトーンで格好良い衣装と草鞋にもご注目!
愛宕山
島津地区の南方にそびえる山で、 「あたごさん」と呼ばれ区民に親しまれています。 「火産霊神」が祀られる愛宕神社がある山頂からは、島津〜網野のまちや海まで見え絶景です。 小さいお子さんでもすぐ登れるので、お弁当を持ってのハイキングにぴったりな山です。
マブ
「マブ」とは、離湖周辺の洪水防止と新田開発のために掘られた水抜きトンネルで「樋越川」とも呼ばれています。幅と高さは1mずつ、長さは約600mです。
1674年から3年にわたる難工事の末に完成し、測量の際は夜にろうそくを灯した人々が一列に並び方向を定めたといわれています。
島津の組織と区費について
組織について
区費の流れ
収入
【 交付金 】 … 京丹後市交付金
【 助成・補助金 】 … 敬老・福祉事業助成金
【 雑収入 】 … 河川整備委託料、区有地年貢、区施設使用料
支出
【 地域運営 】 … 問題対処、情報提供、住民支援、連合区運営
【 地域管理 】 … ごみ集積所管理、川掃除、区有地・区有施設管理
【 文化継承 】 … 神社例祭、どんど焼き
【 福祉・親睦 】 … 敬老・福祉事業、募金活動、公民館・愛護会支援
【 防犯・防災・防火 】 … 防犯・防災・防火・交通安全活動、災害・被災時支援
【 施設修繕積立金 】 … センター・神社改修積立金