島津のくらし
Shimazu Life島津びとインタビュー
城下 和彦 さん
Kazuhiko Shiroshitaしましまベースの共同代表でもあり、アイデア&行動力の頼れるお兄さん。
オレンジのつなぎがトレードマークです!
愛宕区在住
<米農家城下 “七代目サスケ”>
<しましまベース代表>
ニックネーム:ずくん
1. 島津歴・島津に住んでいる理由
高校まで/2000年~
家業を継ぐため、大学卒業後すぐにUターンした。
2. 島津の長所短所
長所:
自然が豊かで小さい頃から野山川を駆けまわって遊んでいた。
離湖も好き。ゴミが流れ着くので、秘密基地を作って遊んでいた。
家からクギとカナヅチとノコギリだけ持って集合して、
ツリーハウスを作ったりした。
風が流れているところが好き。空気の動きがある。
昼は離湖からの風、夜は愛宕山からの風が気持ち良い。
都会に行って風の吹かなさにびっくりした。
この地域で育って良かったと思える。
短所:
中高生の頃は買い物が遠いのが嫌だったが、
今はネットで買えるので特に不便はない。笑
3. 仕事について
米農家
地元を離れて:
大学生のとき、ご飯は外食だったが食べそびれたりしても、
家が農家なので、お米だけはあった。
夏に大阪の家でご飯を炊くと、暑い部屋に置いてあるのに美味しかった。
こんな過酷な環境でもこの味が出るなら“売れるな”と感じた。
就職氷河期の始まりで帰ってくる人も多かったし、自分も帰る予定だった。
経営について:
父親が米作りのノウハウはある程度確立していたので、
自分には大学で経済や経営を学んでほしかったそう。
機械を自分のところで直せるのも強み。
経営をゲーム感覚でやっちゃう。アプローチを考えたり作戦を立てるのが好き。
作るだけでなく経営も楽しめる性格。
大変なこと:
米作りで大変なのは、天気が読めないこと。
収穫期のお盆にずっと雨が降っていたり…
獣害もあるため対策で狩猟免許も取った。笑
やりがい:
この地域でお米を作っていることに意味を感じている。
他の地域だと、お金を払って田んぼが荒れないように管理していたりする。
島津にはそんな田んぼがない。
余っている田んぼも任せてもらっていて、
今ではこの地域の田んぼは、ほぼ我が家が作っている。
4. プライベートは?
趣味:
昔はバイクやスキーなど色々していたが、
今は休日も仕事のことをするのが楽しい。
家族には、休日にお米の話をすると「また言ってる…。」
となるけど、だんだん認めてもらえていると思います。笑
狩猟が趣味かな。
田んぼを荒らしている獣を、足跡など分析して狩って猟師仲間に自慢したり。笑
罠猟で、ぬかで自分が汚れるのが嫌なんで、檻の外にぬかを設置したり工夫するのが楽しい。
獣でも米でも、敬意をもって接すると美味しくなる。
5. 家について
敷地内に3種類の家がある。
父母の家は井戸水が出てお風呂も薪で焚いていて良い。
祖父母の家は昔の家なので、木の材質や作りなどが贅沢だと思う。
自分の家は新しいので設備は良いかな。

6. 子育て
子どもは3人。
島津は教育レベルが高い
島津保育所〜島津小学校の流れのなかで、
人数が少ないので手厚い。置いていかれない。
ひとりずつヒアリングしてもらえたり、
意見をちゃんと聞いてもらえる授業がしてもらえる。
子どもたちも自分の意見をしっかりと言えるし
小学校までの教育のレベルが高いと感じている。
小学校でお米の授業をしているが、発表の時に意見を聞かれて、
1年生から手を挙げる子が多い。
7. 島津の楽しみ
自然
愛宕山のふもとに池があって、そのふもとに椎の木がある。
気持ちの良い場所で僕のいちおしスポット!
田んぼから見える離湖の風景も好き。
行事
公民館行事が結構好き。球技大会とか。
その後のゆるい打ち上げも大好き。
8. これからやってみたいこと
ただ暮らしているだけではもったいないから、
楽しく面白くなんでもやりたい!まずは自分たちが楽しむ。
人のことは気にせず自由にやればいい。
とにかく自分が楽しめる、わくわくできる面白いことがしたい。
それを子供が覚えててくれたらなおうれしい。
お金をかけずに、田舎だから楽しめる楽しいことをしたい。
我が家の桜をライトアップして、しましまベースのメンバーや
移住した子たちも呼んで花見や焚火をしたり、
島津小学校で星空観測を企画したけど当日土砂降りだった。笑
9. 特技
お肉を捌くのが得意。
地蔵盆でジビエ焼きます!笑
10. イチオシの島津びとは?
・谷さん
料理が好きで、自分たちが好きなものを作ってイベントで売って、
稼いだお金はボランティアに行く旅費にしたり、好きなことで楽しんでいる。
栄養士の免許もあって食育もできるおばあちゃん。
・田畑さん(丹後木工)
キャラが良い。テキトーでやさしい。笑
いい意味で田舎のしがらみに囚われない。
「いいんじゃない?やってみよう!」っていつも前向き。
フットワークが軽く固定概念なくつっこんでいける人。
11. 島津をさらに素敵な地区にするには
やりたいと言ってみて
移住に関しても、このあたりは過疎も相まって寛容さがあるなと思う。
やりたいことができるしチャンスがある。
僕も移住してきた若者の畑づくりやYoutubeに協力していたり、
何でも「やりたい」と言えば協力してくれる人がたくさんいる地域なので
声を上げてみてほしい!